最近のマルチエフェクターはスゴイすね。GT-1000にするかGE300にするか。
先日、BOSS GT-1000をがっつり試奏できる機会があったんですが、いやーいい!もうマジで使える、いい音してるんですよ、奥さん。
最近とんと、スタジオに入る機会が無くなっていますが、それでもスタジオに持っていく機材をいかに妥協なく、少なくできるか、都会育ちで、歳だけ食ってしまったような僕らが常に抱える問題ですよね。電車でギターと大きなペダルボードを抱えている若者を見るだけで、最近はもう目頭が熱くなるほどです。
もうできればギターだけ抱えて行きたいくらいなんですが、いかに腐った耳でも、スタジオのJCやマーシャル直結じゃもう満足できない身体になっちまった僕らの救世主が昨今のマルチエフェクターなんじゃないかと。
つー事で、一時期は、Bias Miniを最有力候補としていたんですが、音は全然、私程度の耳には満足できるものなんですが、ぶっちゃけ思ったより音が大きくないと言う印象です。思うに、やっぱこういうのって、PAに流して、アンプは中音程度に鳴らす、っていう発想の機材なのかなと。さらには結局、切り替える為のMIDIなり何なりが必要になることから、うーん、なんか面倒。
と、そんな中、GT-1000に真っ向勝負を挑みつつ、お値段さらにお安く、シンセやらトーンキャプチャやら機能てんこ盛りなMOOER GE300が発売された事で、さらにマルチエフェクター購入意欲が高まってまいりました。
つー事でちょっと比較してみましょう。
BOSS GT-1000 | MOOER GE300 | |
サイズ(WxDxH mm) | 462 x 248 x 70 | 410 x 201 x 62 |
重量 | 3.6kg | 3.0kg |
価格 | ¥108,000 | ¥85,199 |
こういう比較の場合、エフェクト数やらアンプモデリング数やらを載せがちですが、そういうのはあんま当てにならず、いかに使える音が入っているかが重要です。
GT-1000は実際にJC-120のリターンに繋げて弾かせてもらいましたが、どれもかなり使える音ばっかで、音量感もかなり余裕ありで、PAとかに通さなくても、アンプにぶっ刺して生ドラムとベース相手でも余裕で使える印象です。スタジオのJC-120が、フルアップしたデラリバに早変わり!な事が簡単に実現できます。
多分使わないかもですが、アコースティックシュミレータも秀逸で、普通にTears in heavenとか弾いちゃいたくなるくらいの感じでした。
GE300はまだ弾けていないので、一体どうなのか非常に楽しみです。またこちらにはトーンキャプチャ機能があるので、お気に入りな歪みやブースターがある人も、キャプっちまえばいいじゃん!な発想で使えるのも面白い (この機能がどんだけの精度かも楽しみですね)
これまで最近のデジタル・モデリングアンプ(Kemperや、Biasなんか)を試してみましたが、あーいうのは、レコーディング中心な人や、ライブでもPAから音を出す発想ありきで、アンプからのあの音圧感じて弾きたいぜ!な人には向いていないというのが個人的な結論です。
昨今のマルチエフェクター側から同方向に派生した、GT-1000やGE300、Line6のHelix等のようなプロダクトが、後者の音圧感じて生バンドでギター弾くだウェイ!な人には向いているんだと思います。
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