じゃない方の奴。という事でMade in Japan編です。
Scoop Creation Works
大阪の個人工房 Scoop Creation Works. 辻本氏が個人で製作されている工房です。池袋のイケベで実際に試奏出来たんですが、マジでいい。ネックグリップがすごく良くて、ネック裏、フレット処理等も非常に丁寧。なによりレリックのセンスが抜群にいい。
いくつか試奏したなかでの、この二本は買いだと思う。
このストラトは、今の自分のストラトに非常に近い感触という事もあってか、かなーり良かった。サンバーストのマルチレイヤーに、レイクプラシッドブルーが、グリーンがかった退色を表現していて、レイクの色味では一番好み。音は太くも、ジョリンジョリンなクランチが気持ちいい。正直、今のストラトがなかったら、そっこー買ってるくらい良かったです。
という事で、辻本氏に問い合わせたところ、今現在、バックオーダーが溜まっており、オーダー物の納期は6ヶ月程度との事。うーーん、そんな待ちたくなーい。今回は縁がなかったのかなぁ。という事で一旦保留。
Fullertone Guitars
まずはこの動画をご覧ください。
うーん、すげーいい音じゃないですか??超タイプ。動画のは、演奏力とアンプの力もあるかと思いますが、実際に弾いてみても、なるほどぉ、確かにいいんですよ、奥さん。
Fullertoneは、製作者の田中氏によるブランドで、ミュージックランドKEYのみでの販売。東京では、池袋と渋谷の店舗で実際に手に取る事が可能です。オーダーも可能で、前述のScoopとほど同価格帯。(ですが、こちらはKEYの店舗の人にヒアリングしただけで、細かい仕様を詰めてまで問い合わせしてません。興味ある方は直接店舗へ問い合わせぷりーず)
持った感じ、もうなんかいい意味で、むき出しの木を持ってるって感じ。塗装が極薄という言い方をすべきか、人によっては、ちょっと適当感すら感じる塗装処理かもしれません。その分なのか、なんか、こうむき出しの音が鳴ってる!って感じが一番あったりしました。
出音に関しては確かに素晴らしいんですが、池袋、渋谷で一本ずつ弾いたところ、フレットの処理が甘く、親指が引っかかる感じというか、痛って思う事があり、吊るしを買う場合は、いくつか選んだほうが良さげです。
あと、このロゴは、正直ダサいよね。
じゃない方で、バタースッコチのブラックガードを狙ってるなんつー人は、"な方" を買う前に一度試したほうがいいかもです。
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