MAXON SD-9 Sonic Distortion
私のメイン歪みペダルです。ええ、そうです。マイケル・ランドウさんに影響されてです。
80年代黒ラベルとか言われてるやつで、現行品のトゥルーバイパスとかいう洒落た奴ではございません。楽器屋で現行のやつと弾き比べて、あえてこちらを選びました。
4558D艶あり?
オペアンプは4558Dという、いわゆるTS系と言われるペダルによく使われてた奴ですね。艶アリがどうのこうの、とか言われてますが、画像は下記の通りで、艶があんのかないのかはよくわかりません。
以前、ペダルにハマリ始めの頃は、オペアンプがどうのこうの、とかにしっかりハマッていたんですが、結局だからなんやねん!自分の耳で判断しろやオレ!という事で、いつからかどーでもよくなりました。
倍音たっぷりジューシートーン
倍音たっぷりのジューシーなトーンで、適度なコンプレッション感によって、超気持ちよく、超楽チンに弾けます。
アンプの歪みをプッシュするというよりも、クリーンチャンネルで、コイツで歪みを作るというセッティングが良さげですね。スタジオによくあるアンプでは、マーシャル系よりも、Fender系のアンプのほうが相性がいいでしょう。JCM900とかだと、クリーンチャンネルでもサチュレーションが飽和する (ってどっちも同じ意味か?) 感じが強めになっちゃいます。(まーこの辺りはジャンルにより好みが分かれるかもしれません)
弾き比べた現行品よりも若干奥行きがあって、トーンはやや暗め。2台並べて弾き比べてみたらかなりの違いですが、誰かにこっそり、うしし!と現行品と入れ替えられたとしても、もしかすっとわかんないかもしれません。現段階で80年代のやつも、そんなに高騰していないと思うので、弾き比べて気に入ったほうにすりゃいいんじゃん?と思います。
これを購入した後も、いろんな歪みペダルを購入しては、去って行きましたが、コイツだけはずっと残り続け、未だにマイペダルボードで偉そうな顔して鎮座しています。うーん外せない。お前が好きさ!
マイケル・ランドウのようなトーンを!
ただいつまで立っても、マイケル・ランドウのような、あのトーンは出せません(泣
と思ったら、彼の足下から消え、数年前から、歪みは完全にVEMURAMのJAN RAYに変えてますね。
COTTON CLUBでのライブを観に行った時には、既にJan Rayになっていましたが、あのたまらないトーンの印象は変わらずなので、ペダルではなくて、あれは完全に腕ですな〜。わはは。。
SD-9を使ってた頃のランドウトーン。うーんたまらん。
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