ストラトとかテレキャスターとか、いや、マジいいギターですよね。でも一生の相棒か、と考えたとき、なんかもうちょっと、人と違う、個性みたいなもんが欲しい。
あ!オレ、昔からグレッチ欲しかったんだ!
というか、グレッチは、その昔もう25年以上前に、テネシーローズと、シルバージェットを持っていた事があるんですが、その頃は、音なんつーもんは全くもって分かっておらず、ただ見た目のみで購入したもんです。
時を経て、ここ最近は好みもかわり、カントリーライクなギターを弾くのが楽しくなってきた事もあり、グレッチ回帰熱が再発してきました。
グレッチ好きな方ならご存知の通り、ビンテージのグレッチ、特に60年代(50年代のほうがまだマシ)のものは、質が悪く、ちょっとメインで使いたいな、と思う個体は少ないのが現状。
最近、といっても随分前ですが、グレッチにもカスタムショップなんつーものが出来、これが、中々、というか、かなりいいんですよ、奥さん。
ただ残念ながら、というかですね、日本にはカントリーなんつー風土はなく、カスタムショップ製でも入ってくるのは、かなり保守的な仕様や色ばかり。ああ、Wildwood Guitarsのようなグレッチ日本にないかな!なんつって暇さえあれば、ホームページを見てため息したりなんかして。試しに、欲しい仕様をWildwood Guitarsに送ったりしてみるも、シカトかまされたり。。
先日、某楽器屋で、ブライアン・セッツァーのシルバージェット仕様ドンズバものを弾かせていただく機会があり、うーん素晴らしい出来、これがあの色で、こんな仕様だったらなぁ、なんて店員さんと雑談かましたところ、「オーダーできますよ」という、衝撃的な発言!
グレッチのマスタービルダーといえば、ステファン・スターン。オーダーすれば、ステファンが作ってくれるんだってよ!マジか?!早く言ってくれよ!つーか知ってました?ビッグカンパニーなギターメーカーが、ただのギター弾きのオーダー受けんのかい!知らなかったぜ!(でも1年かかりますけど、だってよ)
もちろん、お店と神田商会分が乗るので、前述のWildwoodよりも大分お値段かかりますが、Shippingコストやローズウッドの通関、神田商会の保証等考えると、まー納得できる価格設定ではあります。
まー話長くなったんですが、という事で、グレッチに自分だけの仕様のギターをオーダーしちゃおうかな!なんて事を企てており、最近は、色んなスペックを妄想するのが、一番の楽しみとなっております。 つづく。
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