Donavon Frankenreiter's gear


Donavon Frankenreiter (ドノヴァン・フランケンスレーター).

私が憧れるミュージシャンの一人。ミュージシャンとしてもですが、サーファーやなんか、ライフスタイルなんかをひっくるめての憧れというか。

日本だと「ドノヴァン・フランケンレイター」として表記されますが、読んでわかるように、本当はドナヴォンです。なんでも最初に日本で表記するとき、間違っちゃったようで、「ごめんなさい!間違えてドノヴァンって書いちゃった!」って言ったところ、本人が「いいんじゃん、どーせオレ、日本語読めないし」というノリでそのままになったそうな。そんなゆるい感じもいいですね。

さてそれでは聴いて行きましょう。まずは個人的に一番好きな曲から。セカンドアルバムからリード曲である『Move By Yourself』



うーん、カッコイイですねぇ。一度、バンドでコピーしようとしましたが、オルガンがいないので、ギターでこのノリ出そうと頑張りましたが、なかなか難しいっす。シンプルな曲調で、コード展開も単純ですが、得てしてそういう曲のがカッコイイですよね。




こちらはデビューアルバムから『Free』盟友?かどうかよくわかりませんが、ジャック・ジョンソンとのデュオになってます。このデビューアルバムは、ジャック・ジョンソンのレーベルからなので、彼を紹介する意味もあったんでしょう。

今やジャック・ジョンソンと並んでサーフミュージックの一人者ですが、そもそもオレがティーン!な頃のサーフミュージックって、スケーターと一緒くたで、オフスプリングとかなんだか、そーゆーメロコアと言われていた音楽だったんですが、

ジャック・ジョンソンが出てきてから、サーフミュージックの位置付けがガラッと変わって、なんかこうチルアウト的な、サーフィン終わった後の夕暮れだとか、帰りの車で聴く感じになりましたよね。もちろん個人的にはこちらのサーフミュージックがGoodです。

そんなドノヴァンですが、前述のMove by Yourselfのように曲によっては、熱いギターを弾きます。そんな彼のギアは、こんな感じ。



本人も語っていますが、見てわかる通り、ギタリストとしてはジミヘンに傾倒しているようです。他にも好きなギタリストとして、デュラン、クラプトン、ジミー・ペイジ、Black Crowsのマーク・フォード、Black Keysのダン・アウアーバック、レニークラヴィッツのバンドギタリスト、クレイグ・ロスなんかを挙げています。

エレキギターは、BOSS TU-2JIM DUNLOP CryBabyIbanez TS808 TUBE SCREAMERRockett Pedals Animal ODから、Fender / Super Sonicへ。

アコギは、LR BaggsとFishmanの二系統を、一旦BOSSのTU-2に入れて、その後Radial J48 ACTIVE DIRECT BOXからPAへ。

こういったペダルを使っていますが、本来は、ギターとアンプ直結でギターのボリュームだけがベストだ、デレク・トラックスのようにね、とも語っています。

個人的にも最近、なんだかギターに色んな音求めすぎじゃね?と思うことありで、ほんと、シンプルにギターにいいアンプのみ (Wahだけ入れていい?) が一番いいかなとも思い始めてます。





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