韓国の4人組バンド Hyukoh (ヒョゴ)
韓国のバンド?へーそうなんだー?韓国好きなんだねー。美味しいもんね、韓国料理って。なんつってちょっと前のオレなら、<なんでそんなもんわざわざ聴くんだ?>って心で思いながら、愛想笑いで言ってたでしょう、このバンド聴くまでは。
まーそうは言っても、韓国のアイドルグループみたいな人たちをテレビでみた事ありますが、日本のそういう人たちより、かなりマシというか、歌も踊りも本格的で、ちゃんとしてる。(女性はみんな同じ顔してて、あれって整形なんですかね?気持ち悪くね?)
まーそんな話は置いといて、Hyukohです。ヒョゴと読むらしい。いやー、マジでかっこいい。こんなに一つのバンドにハマったのは久しぶりです。
まずは、こんなんを聞いてみましょう。
どうですか?何?サチモスっぽい?どこ聴いてやがんだお前は。まーでも気持ちはわかります。それでは、こんなんはどうでしょう?
うーん、かっこいい。渋さすら感じます。お次はこんなんはどうでしょう?
韓国好きの友人が、これなんかレッチリぽいっすよー、と言ってたこんな曲も。
最初のEP『20』が20歳、『22』が22歳、ほんでもって、今年日本ライセンス盤としてリリースした『23』が23歳で、4人とも現在23歳。一体どんなセンスしてんだ!韓国の若者、末恐ろしいぜ。
個人的になんでこんなズッパまったのかを考えてみるに、まず楽曲の良さとボーカルの声。ほとんどの曲が、Aメロ、Bメロ or サビと同じコード進行で進むのに、一曲の中に4〜5パターンのメロディを乗せて起承転結させている作曲センスの良さ。
また、大体こういう曲調をやるとき、楽曲に応じていろんな音源でトラック作りそうなところですが、ちゃんと4人の音で演ってる。すごくバンドという形態にまだ、未来を感じさせてくれる。23歳に教えられました。
おそらく、このボーカルの人相の悪い坊主が、相当な才能の持ち主、というかもう天才だと思う。
才能溢れすぎてこんな事もやったりして、うーん声がいいねぇ。何個才能与えやがんだよ、まったく。
こんな茶目っ気でも、かっこいい、まー悔しい。
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