という事で、BIAS Headです。
前述の通り、スタジオではアンプとペダル、レコーディングでは、アンプシュミレーターをと、どちらか一方の音が気に入っていても、片方はどこか妥協している皆さんへの一つの答えが、こちらBIAS Head。
大体こういう機材のレビューって、ハイゲインでザクザクなの弾いちゃうのが多いので、全くオレには参考にならない事が多いんですが、この方のレビューはいつもセンスいい。
最近の個人的な好みとしては、クリーン〜クランチがメインとなるんですが、いかんせん各社アンプシュミレーターでは、そのあたりのチューブアンプでしか出せない絶妙なところを出せるものがありませんでした。
このクリーンの感じはすごくいいですね。セッティングを追い込めば、自分の好きなトーンが出せそうです。BIASではこれでもか!っつー位のカスタマイズが出来るので、この感じがデフォルトで出せる事が分かったのはありがたい。
残念ながら、私、iPadなどとゆー洒落たものは持っていませんので、自宅でBIAS Desktopで音を作り込んで、それを流し込んだHeadをスタジオに持っていくという使い方になりそうです。
ただ注意点は、BIAS Headは一般的なアンプシュミレーターとは異なり、余計なエフェクター等は一切ないという漢な仕様。使いたきゃ、普通にペダルつなぐか、BIAS FXなるエフェクターいっぱいのプラグイン使えや!という事のようです。
それはそれで全然いいんですが、欲をいえば、リバーブだけは、搭載して欲しかった。まーリバーブ単体をFXループに入れれば?という事なんですが、オレ、あのFXループって配線が煩雑になるし、面倒くさくてイヤなんですよね。。アンプ内のリバーブユニットという考え方であれば、BIAS Ampの一部の機能としてあってもいいんじゃないでしょーか、Positive Gridさん。
果たして、今のマイアンプBad Catちゃんを越えられるのか?楽しみですね。
|
コメント
コメントを投稿