Stevie Salas


スティービーサラス再熱。。

先日、内藤デュランの事を書いた際、久々にスティービーサラスを聴いてみたら、うーむ、やっぱカッコイイ!

時代的に現れた頃が一緒だったからか、個人的にレニークラヴィッツとかぶってしょうがなかったんですが、今聴いてみると、まー確かにかぶるところはありますが、全然違うっちゃあ違う。スティービーサラスはどこまで行ってもファンク!

曲調としては、ファンクを基調にしつつも、結構POP。あの頃流行った、エクストリームや、リヴィングカラー(なんて懐かしい!)とともに、ファンクメタルなんて言われてたりもしてましたよね。インディアンとの混血という同様のルーツからか、随所にジミヘンを思わせるプレイもツボです。

自身も昔のインタビューで、『ジミ・ヘンドリックスとジェイムス・ブラウンから生まれた子供がいたとしたら、それがオレのアルバムだよ』と語っています。


ネットで拾ってきたので、ちょっといつの時代のかわかりませんが、スティービーのペダルボードです。


おそらく、あんま機材にこだわりはなく、アンプとかもクラブに置いてあるやつ使うみたいです。本人曰く『サウンドの個性っていうのは、この手で作られるものだと思っているからね。だから常にこのギターでなければならないとか、常にこのアンプでなければならないという事は気にしてないんだ

かっちょいいですね。見習いたいものです。。。

それではここら辺で最近のライブ映像を。こんな小さなクラブでやってんですね。。





スティービーもですが、このベーシスト JARA HARRIS がまたカッコイイっつーの!
同じ昔のインタビューからですが、スティービーはこうも言っています。

でも、何と言っても、バンドっていうのはベースのサウンドがよくなければいいサウンドにはならない。ベースのサウンドはギターにピッタリと合ったものでなければならないのに、みんなギターにばかり注目して、そのことって忘れられがちなんだ。ベースがよければ、ギターのいいサウンドの基礎ができているのと同じだ。だからギターのサウンドをうんとよくするためにも、いつもいいベーシストを使わなければならないんだ

そんなスティービーサラスの全アルバムですが、Bandcampでフル視聴できます。

Bandcamp: Stevie Salas



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