THE MICHAEL LANDAU GROUP with special guest KIRK FLETCHER @ COTTON CLUB



ランドウ先生withカークフレッチャー@コットンクラブ。ランドウグループとしては、2年前のコットンクラブ以来。ファンとしては、やはり見ておかねば、ということで行ってまいりました。

今回のメンバーは、ドラムにGary Novak、ベースにReggie Hamilton、スペシャルゲストとして、ランドウ先生お気に入りの、Kirk Fletcher。

前回のコットンクラブとは、ガラッとメンバーが変わってますが、どちらかというと今回のメンバーのほうが、いつものメンバーという感じでしょうか。

ドラムのGaryは、Youtubeでもみられるように、めちゃくちゃパワフル。ベースのReggieは、5弦ベースで、途中、水が入ったグラスでボトルネック奏法なんかもプレイするお茶目なやつ。

今回、カークは日本初めてらしく、ランドウ先生としては、彼を紹介したいという親心からか、カークのプレイがフューチャーされた曲展開が多かったように思います。

それでは機材関連をみていきましょう。


まずは左側ボードの向かって左上から



右側ボード


アンプは、Fender HOT ROD DEVILLEが2台。左側のはロゴが見えることから、自身のシグネチャーアンプ Fender USA Hot Rod DeVille ML 212だと思われます。

ギターは最近お気に入りの、2ハム使用のストラト。途中、Fenderのチューナーはどうのこうの〜と冗談交じりにドロップDにチューニングする場面も見られたことから、予めドロップDにチューニングしたギターに代えない辺り、かなり気に入っているように見えます。


カークの使用ギター。Fenderのストラトと、Suhrのテレキャスター。アンプは最初、Fenderのツイード系だと思ってたんですが、どうやらRoland Blues Cube のようです。


カークの足元。左から、



ベースReggieの足元。ごめん、オレ、ベース用ストンプほとんど知らん。

今回ショウの出来は、正直、2年前のほうが圧倒的なプレイだったような気がします。ドラムがパワフルすぎたのか、ギターとのバランスが悪かったような。カークのほうが正直音ヌケは良かったような。。

まーそうは言ってもランドウ先生。攻撃的なフレージングは健在で、フィードバックを完璧に手元のみで操ったりなんやら、まだまだ自身のプレイを追求して進化しているように感じました。

総じて、行って良かった!なんだけど、やっぱコットンクラブとか、酒とか飲んじゃうし、ちょっとした飯食っちゃうと、諭吉が2枚ほど飛んでっちゃうのは、なかなか厳しいね。他のアーティストも観たいけど、毎回こんなんはちょっと持たんなぁ。。

同じツアーのカリフォルリアでの動画が上がってたので、そちらをどうぞ。(因みに、こちらのショウは、$14-$16。うーんそういう文化にならんかねぇ)






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