Fulltoneの'69です。
写真がボケボケですみません。自身が満を持して手を出した初めてのFUZZです。
ジミヘン好きとしては、やはりFUZZ。更に、やはりゲルマニウムだろ!NKT275だろ!とか思ってですね、買った訳です。(この頃の私はまだ、内部パーツが○○みたいなのを信じてたんですね)
正直、当時唯一の現行品だったダンロップのFuzz Faceは扱い切れない、楽器屋で試奏しても、なんかモーモー言うだけだし、どう逆立ちしたってジミヘンのようなトーンからほど遠い。中身は違うとは言え、同じ名前で出してる以上、なんかしら共通点のようなものが合ってもいいはずなのに、全然違うじゃん!何これ!
なんて経験ありません?(ないっすか?あ、そうですか。。)
そんな時に知ったFulltone '69。ネットの評価も超高い。そんな中更に知ったこのお方の動画。
なんて素晴らしいトーンなんざんしょ!ご自分でもノッて50秒あたりで思わず歌っちゃってる辺りも素晴らしい。
このお方が自作されているペダルの動画なんですが、Blogを拝見すると当初は、Fulltone '69のクローンから始められているように読める。
Castman Hendrix Sound
こんなトーンが出すお方がクローンを作ろうとしたペダルなら、それはもちろん買うしかない!ポチッ!という事で購入いたしました。
そんなに甘くない
ゲルマニウムFUZZは、気温の変化によってかかりが変わるので、暖めないといけないなんていう、子犬のような可愛い特性を持っていたり、ワウの前に繋ぐと、ワウが全然かからないなんつー、駄々っ子のような特性がありますが、Fulltone '69ならそんな心配も大丈夫!BIASのツマミや内部のトリマーで一気に解決!これでオレのFUZZライフが始まるぜ!
なんつって意気揚々とプラグインして、鳴らしてみた所・・・
あれ?ん?いや、そんなはずは・・。う、うーーん。。?
いやー使いこなせませんでした。ので売却してしまいました (泣
動画チェック時はドライサウンドを要チェック
みなさんもYouTubeでよく、ペダルの動画チェックしまくりまクリスティでしょ?そんときってそのペダルがONされる前のドライサウンドをチェックしてますか?
FUZZでいいトーンしてやがるぜ!っていう時は必ず、アンプ直の時点ですげーいいトーンなんですよね。FUZZはその元々ナイスなトーンを、増幅してくれるペダルなんだと思うのです。
(もちろんBIG MUFFでズーーン!みたいなFUZZもありますが、あくまで私個人の好みのFUZZトーンに限ってですが)
っていう事を身を持って教えてくれたペダルなのでした。
更に言うなら、FUZZを極上のトーンで鳴らしている人はみな、ピッキングニュアンスが超絶です。おそらくオーバードライブやディストーションで慣れているようなピッキングでは、どんな良いFUZZを使っても、モーモー、ズーズー、ダーダー言うだけでしょう。
というヒントを与えてくれたペダルだったんだと思います。
って事に今更気づいたので、売らなきゃ良かった!オレのバカ!
もう一回逝っとく?
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