お前の目指すトーンは何なんだい? (読み飛ばし可)
Jimi Hendrix
お前の目指すトーンは何なんだい?と問われても、それはいろんな意味が介在するとは思いますが、なんらかリファレンスとなるモノ、指針がないと、ブレブレになってしまい、アレもいいー、これも好きーー!なんつー事になってしまいます。
ただ、自分に問いかけてみる?までは行かないにしろ、気づけば結局、オレこんな感じの音が好きだわーっていうのがありますよね。
私の場合、多くの場面でそれは、Jimi Hendrixに感じる事ができます。
その中でも一番シンプルで分かりやすい曲が、『People, Hell and Angels』に収録された "Somewhere" です。
この曲なんですが、ほぼアンプ直のサウンドとワウのみで構成され、最後のギターソロの時になって初めてFUZZを踏んでいる(が、これいかに?)と思います。
このジューシーなんだけど、ザラっとどこか砂利というか砂をまぶしたような、そんなトーン(あくまで個人的なイメージ)。うーん素晴らしい。
ジミヘンフリークにとってみれば、当たり前の事で、何今更言っとんねん!だと思うんですが、実は結構FUZZを踏んでいない事が多く、Marshall 1959、いわゆるPlexi Marshall直のトーンが多くを占めていて、FUZZは今でいうところの、ブースターとしての役割、もっとくれ!みたいな時に初めてONにされる事が多いように思います。
このジューシーなんだけど、ザラっとどこか砂利というか砂をまぶしたような、そんなトーン(あくまで個人的なイメージ)。うーん素晴らしい。
ジミヘンフリークにとってみれば、当たり前の事で、何今更言っとんねん!だと思うんですが、実は結構FUZZを踏んでいない事が多く、Marshall 1959、いわゆるPlexi Marshall直のトーンが多くを占めていて、FUZZは今でいうところの、ブースターとしての役割、もっとくれ!みたいな時に初めてONにされる事が多いように思います。
だから何?
全然まとまってないんですが、結局何が言いてんだお前は!
すいません。結局のところ、私の好きなトーンは、あのPlexiトーンにある気がするのです (もちろん一番は腕よ、それは忘れないように)。ジミヘンの場合も、あのPlexiトーンがベースにあって、初めてあのFUZZが生きるのでしょう。
なので、まずはベースとしてのPlexiサウンドをなんらかの形で実現しつつ、その上に自分の好きなペダルを載せて行くというイメージで、自分のトーンを作っていこうと、ついさっき、これ書きながら思いました。
なので、まずはベースとしてのPlexiサウンドをなんらかの形で実現しつつ、その上に自分の好きなペダルを載せて行くというイメージで、自分のトーンを作っていこうと、ついさっき、これ書きながら思いました。
だったらMarshall 1959買えよ (おっしゃる通り!)、という話なんですが、日本の住宅環境やリハーサルスタジオ、ライブハウスへの持ち運び等々考え出すと、うーん、なんとかペダルでそれらサウンドに近づけねぇかなぁ、という発想になりますよね。(いや!ならねぇ、情けねぇなボケ!という人のがかっこいいよね。)
という事で、我が国ニッポンでは、エフェクターが売れるんでしょう。
多種多様なペダルが溢れる中、それらペダルでなんとか解決していくのか、はたまた、ドンズバMarshall 1959(か、JTM45)、もしくはより現代的にモディファイされたPlexiサウンド系譜のアンプに舵を切るのか、オレのトーンの明日はどっちだ!? (オチなし。ごめーーん!)
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